あったか丸支部勉強会 2025年3月16日

3月16日福徳会館にて、「肺のテルミーまとめ・手技をしっかりと深めましょう」あったか丸支部の肺と呼吸の総まとめ勉強会が行われました。 南先生お手製冊子を基に講義が進められました。呼吸は心理状態を表すもの緊張や不安、ストレスの影響により「呼吸筋」(呼吸を行うために肺を動かす筋肉)が脳とうまく連携が図れないと、呼吸筋が硬くなり息苦しさを感じる原因にもなるそうです。 

気管支喘息とテルミーでは 
⚪発作のない時 
⚪発作の時 
⚪発作の後のテルミーの掛け方についても見識を深めることが出来ました。
  
実技では
肺・呼吸、心にも効く掛け方を学びました。 横向き→うつ伏せ→仰向け 筋肉の上だけでなく、骨の上も柔らかく円を描きくるくるくる 横向きは、肩が上がり辛い人も側面を無理なく掛けることができるので、胸部・背部を緩めることができますよ。心が疲れている人や頑張り過ぎている人は、食いしばりもあるので、お顔・頭・首も優しく柔らかな火で穏やかに。

蛍火大活躍!
「(南先生自身が)肺炎になった時、頚椎・胸椎・骨に熱を入れて欲しかったし、自分でも蛍火で熱を入れた。力ではなく蛍火でじんわりと」と話されており、弱っている時にも頼りになる蛍火。穏やかな熱がじんわりじんわりと心も体も温めて元気を与えてくれる、小さいながらも頼りになる、とっても頼もしい蛍火。
 
「蛍火は必ず灰を落とす。灰が邪魔して良い熱が入らなくなる」 
吉永療術所の吉永さんに教えていただきました。 テルミーの火は最後の最後まで丁寧に扱うことが大切ですね。

南先生の体験談
「着替えるだけで、息切れしていた方が  テルミーをして筋肉を和らげるとだいぶ楽になる。 
ずっと続くわけではないけれど、楽な時間を増すこと、その人にとって役立つテルミーになるように、テルミーで出来るサポートをする」と話されていたことが心に響きました。
 
お昼は食學サロン〜結 musubi〜さんの
あったか丸支部ランチBOX🍽️なんとデリバリーサービスには驚いた! 
お品書きも用意されており、食べる前から皆ワクワクしていましたよ。 スパイスを効かせた料理に食欲・臭覚を刺激され、さらには体がポカポカと温まり、会話も弾む弾む🎵幸せなランチタイムでした。 

ランチの後は後半の掛け合いを行い、今回のあったか丸支部の勉強会は終わりとなったのでした。 
  
Les jouse roses ぴんくのほっぺ. かねこみほ

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