鳥取より勉強会レポート(2025年6月)
2025年6月25日
6月の会は、1期生の加賀田さんと2期生の加藤が担当させていただきました。
療術師の涼子さんと、初参加会員さんの2名が参加され、合わせて4名の会になりました。
新しい会員さんもご参加でしたので、基本の火付けと冷温器の持ち方の復習を中心に行いました。

資料は、基本の火付けのプリントと南先生の冊子を3冊準備しました。
少人数の会でしたので、ゆっくりお話ししながら丁寧に進めていきました。
徐々に冷温器に慣れていただき、色々な場面でのテルミーの用い方などもお伝えしました。(今の時期に多い虫刺されの場合など)また、スコープの使い方も復習しました。
最後に、ご自身では掛けづらい、背中側から頭や首、肩、背中などに掛けさせていただき、テルミーの心地良さを感じていただきました。

個人的には、勉強会の開催は2回目でドキドキしましたが、ご参加の皆さんがとっても穏やかな優しい方々で、和気藹々と楽しい会になったと思います。
また、慣れてくるとなんとなく無意識でしてしまいがちな火付けや基本の持ち方などを会員さんにお伝えすることで、改めて火付けの大切さを意識したり、冷温器の持ち方の復習になり、とても勉強になりました。
初参加の会員さんからは、お顔や耳が気持ち良い、足へのスコープも温まる(くるぶしも意外と冷えていて気持ち良い)、楽しかった〜、などのお声をいただきました。
お忙しいとなかなか冷温器に触れらるお時間が少ないようでしたが、暮らしの中に気軽に取り入れていただけるきっかけになったら良いと思いました。
加藤直子
